この度、第104回日本消化器病学会九州支部例会の会長を拝命致しました。伝統ある学会の会長として大変に光栄に存ずるとともに、身の引き締まる思いを致しております。本学会は、私の大先輩であります有田 毅会長が主催される第98回日本消化器内視鏡学会九州支部例会との合同開催であり、2014年12月5日(金)、6日(土)の2日間、大分市の大分オアシスタワーホテルおよびソレイユで開催されます。九州支部長、役員、評議員、および多くの会員の皆様のご指導を頂きながら、実りある学会にしたいと考えております。
今回の学会のテーマは「消化器病・消化器内視鏡診療の現状と展望」としています。消化器病学・消化器病診療の進歩は著しく、新しい診断法・治療法が次々に出てきており、学会員の皆様と共に学び、議論を重ねたいと思っています。
本例会では有田先生とご相談し、多くの先生方に興味を持っていただき、奮って討論に参加していただけるよう、7題の主題(シンポジウム3題、ワークショップ4題)を準備いたしました。また、特別講演、教育講演、ランチョンセミナー、イブニングセミナーでは、全国から専門の先生に来ていただき、すばらしい講演を拝聴できるものと考えております。
大分の地で支部例会の合同開催は6年ぶりであります。季節的にはおいしいものがたくさんある大変よい時期であり、研修医の先生を含め若い先生の学会発表の登竜門となり、消化器病学の進歩に少しでもお役に立てると幸いです。是非とも、多くの皆様にご参加頂きますようにお願い致します。
この度、第98回日本消化器内視鏡学会九州支部例会会長を拝命賜り、誠に光栄に存じます。伝統ある本会を担当させて頂く事は、望外の喜びであり、実に身の引き締まる思いが致します。このような機会を与えて頂きました松井敏幸支部長はじめ皆様方に衷心より感謝申し上げます。
本例会は、大分大学医学部消化器内科学講座、村上和成教授が会長で主催されます第104回日本消化器病学会九州支部例会と合同開催となっておりまして、日時は平成26年12月5日(金)、6日(土)、会場は大分オアシスタワーホテルおよびソレイユ(大分市中心部)でございます。
今回のテーマは、市中病院における多忙を極める実地臨床の立場から温故知新の心構えとして現状をじっくり見直してみようという考えのもと「消化器病・消化器内視鏡診療の現状と展望」と致しました。日進月歩を遂げる消化器内視鏡診療も次々と新しい機器や手技の開発によって一段と進歩し多様化の様相を呈して居ります。よって本例会では、7題の主題(シンポジウム3題、ワークショップ4題)、特別講演、教育講演、ランチョンセミナー、イブニングセミナーを予定し、村上和成会長と共に、現在鋭意準備を進めて居るところでございます。
12月の寒さ厳しい季節ではありますが、豊後名物のふぐ料理、温泉など満喫して頂けると思いますので、多くの皆様、特に研修医、専修医の若い先生方のご参加も心よりお待ち申し上げます。
Copyright © The Japanese Society of Gastroenterology Japan Gastroenterological Endoscopy Society all rights reserved.